ときどき書く読書日記
読書したものについて、ときどき記します。
2012年4月8日日曜日
ノーマン・ぺリン(松永希久夫訳)『編集史とはなにか』ヨルダン社、1984年
恥ずかしながらこの本で初めて聖書学研究上の方法論である「編集史」について学んだ。原文と照合していないが、翻訳は平明で、全体に読んでいて興味が尽きない。著者ぺリンは「史的イエス」の探究に否定的なブルトマン学派らしい。訳者の松永師は「あとがき」でその点に関してぺリンの批判を試みている。
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